4年前のSSDのファームウェア更新したらめちゃくちゃ速くなった。

2013年3月頃からSSD、Samsung SSD 840 Series を使用していたのですが、ずっとメンテナンスせずに使用していました。
今回はユーティリティソフトを導入し、SSDのファームウェアの更新を行いました。

導入するソフトはSamsungから提供されている”Samsung Magician”です。
以下からダウンロードできます。
Tools & Software | Download | Samsung Memory & Storage

Samsung Magicianの画面です。
画像はファームウェア更新後のものです。
現在の総書き込み量は8TB程ですのでまだまだ使用できそうです。

更新前の速度です。
50MBの一回測定ですのである程度の誤差はありますが、概ね200MB/sec出てます。

更新後の速度がこちら、シーケンシャルリードの値が更新前の2倍ほど出ています。
ファームウェアの更新でここまで変わるとは...
書き込みの遅さに関しては4年前の製品なので悪しからずという感じですね。

更新後からPC全体の動作も速くなった気がします。

SSDを購入したらちゃんとメーカー製のユーティリティソフトを導入すべきですね。

ちなみに半年前に購入しノートPCに取り付けたSSDの速度はこんな感じ。
やはり書き込みは圧倒的にこちらのほうが速いですね。
シーケンシャルリードの値が少し遅いですが測定環境の違いなのでしょうか。

取付時の記事はこちら↓
TOSHIBA dynabook RX73 学校モデルのSSD&HDD化


以上です、おわり。