PhotoRecで復旧したデータを一つのフォルダにまとめる
PhotoRecというファイル復元ソフトがあります。
オープンソースで開発されている無料かつ高機能なソフトです。
このソフトで復旧されたファイルは、"recup_dir.[数字]"という名前で複数のフォルダに分けて保存されます。
各フォルダに500個ずつデータが入っています。
今回はこのフォルダの中身を一つにまとめるバッチファイルを作るお話。
手作業でもできますが、面倒なのでバッチファイルにやらせてしまいましょう。
↓コピペ用(実行は自己責任でお願いします。)
オープンソースで開発されている無料かつ高機能なソフトです。
このソフトで復旧されたファイルは、"recup_dir.[数字]"という名前で複数のフォルダに分けて保存されます。
自分の環境では72個のフォルダに分けられて保存されました。 |
今回はこのフォルダの中身を一つにまとめるバッチファイルを作るお話。
手作業でもできますが、面倒なのでバッチファイルにやらせてしまいましょう。
作成したバッチファイル |
すべてのフォルダの中身をdataフォルダに移動しています。
フォルダ名の末尾は連番なのでカウントアップ用変数numを用意します。
移動前にnum+1をし、フォルダ名"recup_dir[num]"の中身を移動しています。
72回コピーしたら終了します。
↓コピペ用(実行は自己責任でお願いします。)
@echo off
echo データの移動を行います。
pause
mkdir data
set num=0
:Loop
set /a num=num+1
echo %num%回目の移動
move .\recup_dir.%num%\* .\data\
if %num%==72 (
goto End
)
goto Loop
:End
echo 完了。
pause
今回の記事はこれでおしまいです。
echo データの移動を行います。
pause
mkdir data
set num=0
:Loop
set /a num=num+1
echo %num%回目の移動
move .\recup_dir.%num%\* .\data\
if %num%==72 (
goto End
)
goto Loop
:End
echo 完了。
pause
今回の記事はこれでおしまいです。
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